外国人の雇用にかかる費用 ②

2023.10.18
みなさまこんにちは。
大変ご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか。

前回の投稿からだいぶ時間が経ってしまいましたが、外国人の雇用にかかる紹介料や在留資格の費用について、ご紹介していきます。
送り出し国によって、かかる費用が違うため、弊社のケースでご説明します。
※よろしければ【外国人の雇用にかかる費用 ①】も合わせてご覧ください。

 
参考例【1】海外から招聘するフィリピン人特定技能外国人を紹介・支援した場合(年収240万円|月20万円|1人当たり)
 
■ 送出し機関諸費用(POEA申請費用など) … 350,000円(不課税)
■ 人材紹介料 … 220,000円(税込)
■ 在留資格変更許可申請料(行政書士費用など) … 110,000円(税込)
■ 支援委託費 … 27,500円(税込)/ 月額
初期費用 68万円(税込)
月額費用 27,500円(税込)
 

参考例【2】国内在住のベトナム人特定技能外国人を紹介・支援した場合(年収240万円|月20万円|1人当たり)
 
■ 人材紹介料(送出し機関への紹介料を含む) … 440,000円(税込)
■ 在留資格変更許可申請料(行政書士費用など) … 110,000円(税込)
■ 支援委託費 … 27,500円(税込) / 月額
初期費用 55万円(税込)
月額費用 27,500円(税込)

 

以上のような費用がかかってきます。
一番弊社での実績として多いのがベトナム人の国内転職者(技能実習修了後特定技能1号への変更)となります。
あくまでも参考例となりますので、ご了承ください。

【外国人の雇用にかかる費用 ①】 約28万円
【外国人の雇用にかかる費用 ②】 約55万円(ベトナム人の国内転職者)
【合計】 約83万円

【支援委託費】27,500円~(税込)


もちろん、外国人の住んでいる地域や、受入れていただく人数、会社の寮の有無によって、金額は変わりますので、詳細はお気軽にお問合せください!


求人広告を掲載しても、全然人が集まらない企業様は、選択肢の1つとして外国人雇用があります。
例えばひと月5万円の求人広告料を1年間支払って、1名も採用されなかったら60万円になります。
お金もですが、1年という時間は、会社の貴重な時間を、成長できないまま、同じ課題を解決出来ずにいることとなり、その損害はどれくらいになるでしょうか。

受入れ企業の皆様からお話を聞いていても、外国人を採用した背景として、「日本人労働者があつまらない」ということがあります。

もちろん、外国人が社内で定着するためには一緒に働く人たちの理解や協力が必要になります。
特に外国人は高い給料、東京や大阪近辺の募集でないと応募しないなど、地方はかなり不利になる印象があります。

しかし、それは会社の課題でもあることです。
少しづつでも、会社の課題に向き合い、どうやって差別化し課題解決をしていくかで、外国人だけでなく、日本人からの応募も増えることにつながります。

私たちも、微力ながらお手伝いさせていただきますので、福島県内で人材にお困りの企業様はお気軽にご相談くださいませ!

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