Flow of acceptance
受入れまでの流れ
Jトレーディングならではの監理体制
当組合では現在、介護職種・自動車整備・農業(施設園芸)・建築の4業種を取扱っています。 中でも、介護職種には日本語能力試験4級合格者という高いハードル(介護の入国条件である日本語能力試験4級の取得には、通常、半年から1年程度の学習期間を要す。)があります。従って、介護施設様が実習生受入れの意思決定をされてから、実際に実習生が仕事に就くまでには、1年もの歳月を要します。学習中に手続きを並行して進めても8ヵ月~1年程度はかかるでしょう。 それに対して、介護職種以外の業種は、採用が決定してからおよそ3ヵ月(実際、入国迄には技能実習機構への実習計画の認定申請等で4ヵ月~半年程度はかかりますが…)日常会話程度の日本語を勉強しただけで入国が可能です。 そこで、当組合では介護職種においても、その他の一般職種と同様の期間で入国できるよう、日本語能力試験4級以上の合格者を集め面接していただきます。 以下の「受入までの流れ」は介護職種・一般職の区別なく同様の流れとなっています。 |
【入国後講習の様子】 |
受入れまでの流れ
Step.1 ご相談・組合への加入・求人票の作成 | |||||||
当組合の担当者が制度についての説明及び注意点など詳しくご説明させていただきます。 ご納得いただいた上で当組合に加入していただき、求人票を作成します。 求人票には雇用条件も必要になってきます。実習生といえども企業様と実習生には雇用契約が発生しますから採用に関しては、日本人を採用する場合と同じと言う事になります。 |
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Step.2 募集・面接 | |||||||
求人票に基づき、当組合はご希望の相手国送出し機関に対し面接希望者の募集をおこないます。 面接希望者が集まりましたら、面接希望者の書類選考を行なっていただきます。通常、採用人数の2倍から3倍程度の募集を行なっております。 面接方法と日時を決定します。 面接方法には、現地面接・Skype面接・代理面接などがあります。 Skype面接は基本的には企業様で行います。テレビ会議システムの様なものです。代理面接は当組合のスタッフが代理で行います。 面接を行った後は、なるべく速やかに※合格者を決定していただきます。必ずしも合格者を出す必要はございません。 ご納得いくまで面接を行っていただくことが可能です。 ※ 合格者の決定を速やかにと言うのは、面接希望者が複数の企業と面接している可能性があるので、折角採用していただいても、(日本の就職活動と同様)既に他企業で採用されている場合があるからです。 |
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Step.3 雇用契約の締結 | |||||||
雇用契約に必要な書類を提出していただきます。 現地面接の場合、その場で合格者を決定していただき、サインを交わすことも可能です。 |
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Step.4 責任者・指導員の選出 | |||||||
技能実習を行うためには、技能実習責任者・技能実習指導員・生活指導員を選任していただく必要があります。 |
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※1人でも兼務可能ですが、できれば2名以上で選任していただくことが望ましいです。 | |||||||
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Step.5 入国準備・入国 | |||||||
1. 技能実習機構へ「技能実習計画の認定申請」を行なっていただきます。 申請書の作成に当たっては当組合の担当スタッフが全面的にサポートいたします。 2. 技能実習計画の認定通知書が届いたら「在留資格認定証明書交付申請」を行います。 在留資格認定証明書交付申請に当たっても当組合の担当スタッフが全面的にサポートいたします。 3. 本国でビザの発給を待ち渡航チケットの手配(基本的には送出し機関が準備)をします。 その間技能実習生は法定入国前講習(約1ヵ月)を受け入国します。 入国後は法定入国後講習(約1ヵ月)を受け実習実施場所へと配属されます。 入国後講習中に、実習生の住民登録、マイナンバーの取得、年金の加入等の手続きをします。 また、入社時の健康診断についても、入国後講習中に行います。 在留資格認定証明書交付申請から入国後講習を終えるまで約2ヵ月、この間に実習生を受入れる企業様は社員寮の準備や生活必需品の準備をしていただきます。 必要な物品や手続きに関しては、事前に当組合の担当者がご説明いたします。 |
レクリエーションでいちご狩りに行きました |