07/21更新!! [入国制限]、[航空会社]フィリピン地域における現在の状況等について
※2020/06/29更新記事以降、大きな変更はありません。
【入国制限対象】
新型コロナウイルス(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限)
- 7月21日午前6時までに外務省が把握している、日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限措置については以下1及び2のとおりです。
88. フィリピン
本情報は、当局が公式に発表した情報を中心に掲載していますが、新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は流動的ですので、本情報の内容から更に変更されている可能性もあります。これらの国への渡航を検討される際には、各国当局のホームページを参照するほか、在京大使館に確認するなど、最新の情報を十分に確認してください。
- 入国制限措置に記載されていない場合であっても、無症状であること、陰性証明書の携行、各国当局のウェブサイトへの事前の登録等が入国の条件となっている場合があります。必ず現地の日本国大使館・領事館や各国当局のホームページを参照するほか、在京大使館に確認するなど、最新の情報を十分に確認してください。
- 入国制限及び行動制限措置に記載されていない場合であっても、日本人が日本以外の国から別の国に渡航する場合(トランジットを含む。)に、渡航先の国が日本人の入国に制限を課すケースがあります。現地の日本国大使館・領事館や各国当局のホームページを参照してください。
- 外務省海外安全情報配信サービス(たびレジ)においては、現地の日本国大使館・領事館から、随時安全情報がメールで配信されますので、必要な方は、こちらのリンクから登録してください。
- 中国の入国制限及び入国後の行動制限の詳細については、こちらのリンクをご覧ください。
- 現地滞在中に本件に関し何らかの問題等に遭遇した場合は、現地の最寄りの在外公館に相談してください。
- なお、外務省は全世界に対して一律にレベル2(不要不急の渡航は止めてください)を発出している他、従前の危険情報として渡航中止勧告(レベル3)や退避勧告(レベル4)を発出している国・地域もあります。これらの国・地域においては、以下の情報いかんにかかわらず、同勧告を踏まえて行動してください。
(注)本資料は地域を含むことから、一部、「入境」を「入国」と読み替えています。
(125)フィリピン3月22日から当面の間,全ての在外公館における新規査証発給を停止する。
また,日本を含む査証免除対象国からの入国を停止する。
発給済みの査証は,3月19日時点でフィリピン国内に滞在している者と駐在外交官の分を除き,無効となる
(ただし,フィリピン人の外国人配偶者・子弟及び船舶・航空機の乗務員は除く。)。
【フィリピン国内情報 一言まとめ】
①コロナウイルス感染者数
2020/07/20発表 新規感染者数1,521名のうち、約半数はマニラ市内の感染者数となっている
②交通状況(移動手段)
移動手段のメインとなるジプニーは、運行解除されているが運転手不足などが原因でほとんど動いていない
③検問
メトロマニラ内外の出入りとなる移動には、一部通行許可書が必要となっている
④一部の技能実習生、特定技能の出国に関して
介護職はフィリピン国内からの出国を制限している
⑤今後の出国に関する見通し
現在、日本大使館のビザ申請窓口が停止しているため、POEA等(OEC、PDOS等)の手続きが出来ない状況です
⑥各航空会社の状況
6月20日時点での情報以降、大きな変更はなさそうです(8月以降は未発表)
フィリピンの国内感染者数は、7月の段階で一時的に547名/日まで減りましたが、20日の時点で1,521名/日(最大2486名/日)となっています。
その内、約半数はメトロマニラでの数値となっている事がわかっています。
技能実習生及び特定技能者の出入国に関係する機関(POEA等)は、全ての窓口が再開しているわけではありませんが、申請書類の審査などは徐々に
進めている状況になっています。
現時点では日本の入国制限が解除されていない事もあり、フィリピン日本大使館のビザ申請が出来ない状況になっています。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、各航空会社の運行状況、万国郵便連合(UPU)を通じて各郵便事業体からのでお知らせします。(一部、日本における取扱状況のお知らせを含みます。)
=航空会社=
JAL航空
関連リンク:2020年7月1日~31日 東南アジア・南アジア線路線計画変更内容
ANA航空
07/01~07/31 成田~マニラ便 運休
07/01~07/31 羽田~マニラ便 運休(07/31運航便のみ)
関連リンク:新型コロナウイルス感染拡大に伴う国際線路線・便数計画の一部変更について
フィリピンエアーライン航空
マニラ-東京(羽田)-マニラ
週2回(水/日)
注:7月19日のフライトは、東京(羽田)-セブとして運航されます。
マニラ-東京(成田)-マニラ
週2回(火/金)
注:7月17、21、24、28、31便は、東京(成田)-セブとして運航します。
セブ-東京(成田)-セブ
7月2日
マニラ-福岡-マニラ
週1回(日)
注:7月19日および26日のフライトは、福岡-セブとして運航します。
マニラ-大阪(関西)-マニラ
週2回(火/金)
注:7月17日、21日、24日、28日、31日のフライトは、大阪(関西)-セブとして運航されます。
マニラ-名古屋-マニラ
週2回(水/土)
注:7月18、22、25、29便は、名古屋-セブとして運航します。
関連リンク:国際線の運航予定スケジュール
セブパシフィック航空
国際線について
セブ・パシフィック航空の国際線は2020年7月1日から7月31日まで全便欠航となります。
対象便をご利用のお客様には以下の特別対応を取らせていただきます。
1.手数料無料で航空券の再予約
手数料及び運賃の差額を免除の上、当初の旅程日から3か月以内の航空券に再予約が可能となります。
2.トラベル・ファンドへの引き換え
ご予約済の航空券のキャンセルをご希望の場合は、お支払いいただいた金額と
同等のトラベル・ファンドへ引き換えさせていただきます。トラベル・ファンドは、
当社の航空券またはアドオンをご利用いただく際のお支払いにご利用いただけます。
トラベル・ファンドの利用期間はキャンセル後365日以内となり、12か月以内の航空券に
使用することが可能です。
3.全額返金
全額返金をいたします。
なお、現在返金のご希望のお問い合わせを数多くいただいており、
申請から完了まで3~4ヵ月程度かかることが予想されます。ご了承ください。
再予約および、トラベル・ファンドの引き換えは、弊社ホームページ( www.cebupacificair.com )の「予約管理」画面から選択いただけます。
関連リンク:セブ・パシフィック航空、フィリピン国際線運航スケジュール
ジェットスター・ジャパン
●マニラ線
・東京(成田)=マニラ線 (7 月 15 日更新)
運休期間: 2020 年 3 月 20 日から 9 月 1 日まで
GK41 便:東京(成田)-マニラ 2020 年 3 月 20 日~8 月 31 日
GK40 便:マニラ-東京(成田) 2020 年 3 月 21 日~9 月 1 日
・大阪(関西)=マニラ線 (7 月 15 日更新)
運休期間:2020 年 3 月 6 日から 8 月 30 日まで
GK81 便:関西-マニラ 2020 年 3 月 6 日~8 月 29 日
GK80 便:マニラ-関西 2020 年 3 月 7 日~8 月 30 日
・名古屋(中部)=マニラ線 (7 月 15 日更新)
運休期間:2020 年 3 月 23 日から 9 月 1 日まで
GK95 便:名古屋(中部)-マニラ 2020 年 3 月 23 日~8 月 31 日
GK94 便:マニラ-名古屋(中部) 2020 年 3 月 24 日~9 月 1 日
=FedEx・EMS=
国際郵便(EMS)
フィリピン国一部の地域への発送可能のようです
1. 次の地域あてのEMS郵便物は承れません。
Palawan島のうちBusuanga、Coron、Culion、El Nido及びLinapacan、並びにOccidental Mindoro地方のうちLooc及びTilik
上記2以外の地域にあてたEMS郵便物は、あて所への配達は行われません。受取人さまの住所の配達を受け持つ郵便局の窓口において受取人さまに交付されます。
関連リンク:EMS取扱い国・地域(フィリピン)
FedEx
フィリピン国内では、かなり緩和されほとんどの地域で配送が可能のようです。
※一部の地域が対象外となっているようですので詳細はFedExまでお問い合わせください。