【続報】2022/02/01 更新 フィリピン2月10日から外国人観光客の入国解禁【詳細情報】
2022.02.01

【補足事項】
2021年11月にも同等の情報が発表されましたが、その後オミクロン株の流行により無効となってしまいました。
本情報も可能性として無効になる場合もございますので、お気をつけください。
①入国情報
2022年2月1日~
世界各国からフィリピンへの入国ガイドラインを統一
2022年2月10日~
外国人観光客の入国解禁
2022年2月16日~
ワクチン接種完了者以外の外国籍者の入国禁止
[ワクチン接種が免除されるケース]
▼18歳以下の未成年
▼持病保持者(診断書が必要になるケースもあり)
▼外国政府機関関係者
②入国条件、ガイドライン等の詳細
【入国できる条件】
1. フィリピンが定めている『無査証入国』の対象国籍者であること
※日本は対象国です
2. フィリピン入国時にパスポートの有効期限が6ヶ月以上残っていること
3. 帰国、又はフィリピンから別の国へ渡航する航空券を所持していること
※フィリピンに来てから帰国のチケットを手配するなどは対象外となりますのでご注意ください
【フィリピン入国時に提示が必要なもの】
○日本出国前48時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書
○ワクチン接種完了者はワクチン接種証明書
[日本で接種した場合]
・地方自治体発行の接種証明書(ワクチンパスポート)
・デジタル庁の専門アプリ発行のデジタル証明書
【入国後のガイドライン】
○ワクチン接種完了者
隔離施設での隔離は不要
※ただし入国後7日目までは各自で症状がでないかどうかチェック
○ワクチン未摂取・未完了者(有効な接種証明書を所持していない場合)
2022年2月15日までしか入国できません
入国後5日目に行われるPCR検査の陰性結果が出るまで隔離施設で隔離が必要になります
その後14日目まで自宅またはホテル等で隔離が必要になります
※フィリピン国籍者以外は最低6泊分の隔離ホテルの事前予約が必要になります
【その他の情報】
・飛行機登場の際、フェイスシールドは任意になりましたが、マスクの着用は必須
・施設や公共交通機関利用時に接種証明書の定義が求められる可能性もある
・小さな子供はガイドラインによりショッピングモールに入場できない地域もある
③日本帰国時に必要な手続きと隔離問題
【日本入国時(帰国時)に必要なもの】
●出国前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書(所定フォームあり)
⇨ フィリピン国内の検査機関でPCR検査を受け、陰性証明書を取得する必要がある
[フィリピン国内のPCR検査料金の相場]
1人あたり 3,000~4,000ペソ前後(約7,000円~9,000円)
【日本入国後の隔離】
入国翌日から起算して3日目にあたる日まで指定隔離施設で隔離(実質入国後4日目まで)
その後7日目にあたる日まで自宅隔離
※自宅隔離へ移動の際、公共交通機関の利用は不可となります
⇨ 実質帰国後8日間自由に外出不可となるため、帰国後の予定や計画などにご注意ください
④関連サイトリンク
○外国人観光客の入国を許可する発表文章
IATF(Inter-Agency Task Force)発行書面(2022/01/27発行 159号)
○デジタル庁のワクチン接種証明書について(デジタル庁HP)
○隔離機関についての案内(2022/01/27発行)
○厚生労働省指定のPCR検査陰性証明書フォーマット